外壁塗装で施工期間が短い場合は要注意!
外壁塗装を考えているときに、施工期間が異常に短かったりすると「なんかおかしい?」と疑ってみることが大切です。
外壁塗装は、一般戸建て住宅だと2週間程度の施工期間を要します。(2階建て30坪程度の場合)
施工期間があまりにも短い場合、手抜き工事をされてしまう危険もあります。
例えば、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本なのに、どこかが省略されちゃうことも。
そうすると見た目はキレイでも、すぐに塗装が剥がれてきたりなんてことになりかねません。
また、下地処理をどれだけ丁寧に行っているかも大切。
この作業を省略してしまうと、塗装の持ちが悪くなります。
信頼できる業者は、下地処理に時間をかけ、ひとつひとつ丁寧に対応してくれます。
また、塗装作業期間が短い業者もやめたほうが良いでしょう。
ドア枠や窓周り、雨樋など細部までしっかり塗ることを考えたら、むやみやたらに施工期間を短くすることができません。
そう考えると塗装会社選びは重要です。
信頼できる会社を見つけるには、施工期間を聞いておくことをおすすめします。
施工期間が短いと一見嬉しいと感じるかもしれませんが、時間をかけて、質の高い外壁塗装を行ってくれる会社を選びましょう。